韓国行きで思ったこと

Posted by on 3月 15, 2014 in Travel | No Comments

インターネットを見ていたらたまたま韓国行きの航空券のセール情報があったので即購入し、急きょ韓国へ行ってきた。

(「今の時期に韓国に行くの?」と言われたりもしたが、現在取り沙汰されている問題などは、自分が韓国に行くこととはまったく関係がない。自分の中で韓国人といえばワーキングホリデー時代にオーストラリアで仲良く遊んだ彼らの顔しか思い浮かばない。)

 

LCC(格安航空会社)なので成田発着ではあるが、往復チケットで7690円

最近は東京駅から東京シャトルという成田空港直通のバスが片道900円で出ており、所要時間も1時間ほどなので成田空港に行くのもそんなに面倒ではなくなっている。

先日の九州へ行ったときも成田を朝早く発つ便に合わせた「お台場大江戸温泉発~成田空港行き」というバスを利用したが中々使い勝手が良かった。早朝3:40に大江戸温泉を出発するのだが、それまで風呂に入ったり仮眠をとったりできて2100円(バス代含む)と料金も安い。

 

今回の韓国行きは何も考えずに完全に勢いで決めてしまったため、特にしたいこともなくだんだん行くのも面倒くさくなってしまった。最終的には行くことにしたものの、別に行かなくても良いなぁと全然乗り気じゃないまま海外に行くのはさすがに初めてのことだった。

旅に出るときは、常に義務感のようなものがある。もちろん自分が行きたくて行くのだが、家を出るときはいつも仕事に行くような感覚だ。チケットを取ってしまったらあとは最低限の下調べをして出発日を迎え、出発直前に荷造りをするというのがいつものパターン。その間、旅行することを思い描いてみたり「あと○○日で出発だ~」と浮かれることはほとんどない。

旅がそこまで自分の中で日常化しているのかもしれないと思うと悪い気はしない。旅は大好きだし、欠かせないものには変わりない。

ちなみに久しぶりに会う友人などから「今は日本にいるんだ?」というようなことを言われることがあるが、1年の95%くらいは日本にいます。

 

結局のところ韓国は予想以上に楽しかった。期待値が低いと楽しめる場合が多いということと、行ってしまえば行って良かったと思うのはいつものことではある。

それでも今回インターネットで見つけて泊ったゲストハウスのオーナーさんが、親身になって色々と相談になってくれたおかげが非常に大きい。

韓国人の夫婦で経営していて奥さんは日本に住んでいたこともあり日本語はペラペラ。まだ開業したてとのことだが、その親切心と居心地の良い空間にファンがますます増えていくに違いない。立地も良いしおすすめです。サイトはこちら→ZZZIP

 

滞在するゲストハウスによって旅の内容や充実度も変わるなぁと改めて考えさせられた旅でした。

 

韓国の水のボトル

韓国の水のボトル

 

鶏肉と野菜をいためたタッカルビ。この鉄板は直径50cm。

鶏肉と野菜をいためたタッカルビ。この鉄板は直径50cm。

 

タッカルビの後に締めの冷麺。腹はもはや限界。

タッカルビの後に締めの冷麺。腹はもはや限界。

 

ナツは好きです。

ナツは好きです。

 

宿のオーナーさんが作ってくれたトッポギ。

宿のオーナーさんが作ってくれたトッポギ。